飛び込み営業の極意

飛び込み営業の極意は数打ちゃ当たる!

件数回ってちょっとずつ工夫したらいつの間にか売れている!

私の会社は何でも売っています。

よく節操が無いと言われる会社ではありますが、売れるものは何でも売る。

もちろん法律に違反するようなものは売りませんよ?

私は入社してもう10年になりますが、飛び込み営業は未だ新鮮な毎日です。

肩書きもついて現場に出る機会が少なくなったのが寂しいところではありますが、(よし今日は飛び込み営業をしよう!)と決めた日は部下をライバルと見立てて絶対に契約を取るつもりでやっています。

今や私のチームは500人30チームある社内でNo.1の販売集団。

私のチームの礎は私が新入社員の頃から培ったノウハウとネットワークです。

今日は私がどのように社内No.1チームをつくって行ったのかちょっとだけご紹介したいと思います。

私は新卒で入社した企業で飛び込み営業の毎日でした。

入社2ヶ月後に栃木県宇都宮市に配属された私はまだまだ新米。

自動販売機を売るのが私の使命です。

専用の自動車なんてありません。

ひたすら自転車で回りまくりました。

私のターゲットは個人事業主。

酒屋さんやコインランドリー、すでに時間機を置いている商店や個人宅、洗車場をひたすら回り、事業主の連絡先を見つけては電話。

アポイントが取れれば即訪問。

20代前半の私が必死の商品説明をしている姿を微笑ましく思ってくれる人もいれば、力不足で「出直してこい!」と言われることもしばしばでした。

しかし飛び込みを繰り返しているうちにだんだんと流暢に喋れるようになってきます。

次に人によって興味を持つ部分がある程度分類できることも分かってきます。

実際どれくらい儲かるんだ!?というのは誰でも興味を持つところですが、手間がかからない、店内置いておけば非常灯代わりになる、両替需要があるなど、様々です。

1日10件で2週間もあれば100件以上回ることができます。

100件回ると大体の傾向と対策が見えてきます。

傾向と対策が見えると、次の2週間で100件回った時に数件の見込み案件が出てきます。

それを繰り返すうちに見込み案件が増え、さらにその中から成約するお客さんが出てきます。

初契約ほど嬉しいものはありません。

契約書を持って行く時は緊張したものです。

大切なのは売った後。

売った後にフォローが手厚ければ手厚いほど、数ヶ月、数年経った時にまた買ってくれます。

2台目を買う時には必ずと言っていいほど競合他社もいるのですが、ここが営業マンの腕の見せ所。

ましてや自分が開発したお客さんを他社に取られるわけにはいきません。

用がなくともメールは欠かしません。

用もないのに訪問すると忙しい個人事業主は怒ってしまいますので、手土産を持っていきます。

手土産とはお菓子などではありません。

儲け話などの情報が主です。

販売元だからこそ入ってくる情報をお客さんに提供すると喜ばれます。

お客さんからすると、若手営業マンが頑張って自分に取り入ろうとするのは可愛いのでしょう。

それを数年も繰り返していると、懇意にしてくれるお客さんが何十人もできます。

すると飛び込み営業をしなくとも注文が勝手み舞い込んでくるようになります。

この勝手にくる注文の比率をひたすら増やし続ける。

いくら偉そうに口で営業力を豪語しても、社内でモノを言うのは注文書です。

一枚の注文書の裏には膨大な飛び込み営業の数があるのです。

気が付けば私は30代に差し掛かり、社内でトップの営業マンになっており、最年少で課長に昇進していました。

部下を採用することになり、採用活動を開始。

dodaを運営するパーソルキャリア、リクルートエージェントを運営するリクルートキャリアにお世話になりました。

採用は初めての経験だったのですが、手始めにネットで調べたのは採用者目線だけでなく求職者目線でも調べました。

名刺交換から教える時間はないので、第二新卒よ呼ばれる社会人経験3年未満の20代を採用することになりました。

こちらの転職サイトの比較表が載っているサイトをよく見ていました。

そして部下がつき、私のこの方法を伝授して行くことになります。

最近の若いものは・・・・なんてことはなく、優秀でちょっとびっくりしました。

根性がないのかなと思いきや朝から晩まで飛び込み飛び込み。

ブラック企業と言われては敵わないので「早く帰れ!」と言ってもこっそり仕事をしている始末。

社内に敵なしと思っていた私でしたが、まさか新入社員に驚かされるとは思いませんでした。

まあでも10年は抜かされないと思いますが、私が努力を怠れば5年で追い越されるような気合いを持っているような部下です。

やる気のある部下だとモチベーションアップの背作の必要がありません。

アメリカにはAクラス戦略、優秀な人のみを集めて仕事をすると思想がありますが、まさに私のチームはAクラス戦略になっています。

しかしここまで読んでいてどう思われましたか?

飛び込み営業の極意はすでに記事タイトルに書いてある通りなのです。

少しづつ改善を重ねながら誰よりも多くをこなす営業がいづれトップに立ちます。

多少ビジネスマナーがなっていなくとも、マヌケだろうとも、量が質を凌駕する時がやってきます。

飛び込み営業が嫌だなんて言っている暇があれば1件でも多く飛び込んだらいいんです。

15分喫茶店でサボっている間に飛び込みを1件でもしていればたとえ即断られても、(こう言えば断られるのか)という気づきがあります。

作業的に飛び込んでいるのではダメですよ。

作業的に量をこなすのも意味がないとは言いませんが、効率が悪すぎます。

そんな人は営業に向いていません。

常に改善を続けながらひたすらに量をこなし続ける。

どうせやるなら常に全力投球をしましょう!

これ以外に営業を極める道はないのです。